3/12(土)~13(日)にかけて、京都に行きました。京都では、鴨川ダム計画を中止に追い込んだ、志明院の田中真澄さんのところにもいってきました。
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北大路駅のところから、地元(雲ヶ畑)の自治会が運行する(京都バスが廃線になり、代替運行)、乗り合いバスタクシーサービスを使い、10kmほど北上。
雲ヶ畑岩屋橋のバス停から、1.4km。志明院を目指しました。
当地は、鴨川の最上流。源流になります。源氏(成和源氏)の祖先である、清和天皇(850~881、在任858~876)のライバル、惟喬親王(これたかしんのう)を祀った、神社なんかもありました。
志明院は、650年(白雉元年、”大化”の次の元号です)に、「修験道の開祖」とされる役の行者(えんのぎょうじゃ、役小角(えんのおずの)ともいう)が開きました。
その後、829年(天長6年)に、弘法大師が淳和天皇の叡願により再興したとされています。
お寺では、『ダムと和尚―撤回させた鴨川ダム』(1992、北斗出版)の著者でもある、住職(院主さんと奥様は呼んでいました)と、お話をしてきました。有意義な話ができたと思いました。
また、お寺の雰囲気でも味わいに、京都に行ったら行きたいと思いました。桜の時期など、見事なんじゃないかと思います。